人間の永久歯は、親知らずを含めて32本あります。ただ、親知らずは必ず全員あるわけではありませんので、実際には、28本~32本のどれかとなります。歯は、真ん中の歯から番号で1~8番と呼び方があり、上下左右それぞれ8本で合計32本になります。

真ん中の上2本と下2本(1番)の歯は中切歯、その隣の2番目の歯4本は側切歯と言います。この8本で切歯と言い、食べ物を咬み切る機能や、しゃべる際の発音に大きく関係したりします。また、真ん中の一番見える歯ですので、顔の表情や印象に影響します。

3番目の歯は犬歯と言い、少しはみ出て生えていると、八重歯と言われる歯になります。この犬歯も切歯と同様、物を咬み切る機能の歯ですが、全部の歯の中で最も根っこの長さの長い歯で、いろいろな口の動きの起点となる強度のある歯になります。

その後ろの4番目、5番目の歯は小臼歯、6番目、7番目の歯は大臼歯と言い、この臼歯は食べ物をすりつぶす機能になります。

そして、8番目の歯が親知らずで、第3大臼歯と言い、これも臼歯の役目になります。

臼歯は噛みしめる際に大きな力を受け止める歯ですので、運動やスポーツなどで力を込めてふんばりを利かせるのになくてはならない歯になります。

そして、この切歯、犬歯、臼歯が揃って、口の中でそれぞれの役割を果たすことによって食事が出来たり、話せたり、体を動かすのに上手く力をを発揮出来たりすることができます。

ですので、どの歯もなくてはならない重要な歯で、1つでも無くなれば、不具合が出てくる事になります。まずは、歯が維持できるように予防していくのが大切ですが、止む終えず無くなってしまった場合に治療で補っていくことになります。

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